世界一周ピースボート旅行記 16日目~スリランカ(コロンボ)~④「危険なヒッチハイク」
スリランカのお友達できて知らないおじさんの車に乗ってみた。
親切なスリランカ人
孤児院に入る時は私の所持金がなくなったけど、今度はバームの所持金がなくなったので両替をしに銀行へ行くも銀行も閉店。
どーしよーーーって道をウロウロしてたら、4年間日本に住んでいたことがあるという日本語ペラペラのスリランカ人の男性に声をかけられる。
最初はチップとか要求されるやつ?って怪しんだけど(良い人もいたけどチップ請求されること多かったから先入観ごめんw)、何か他の現地民とは違う雰囲気。
スリランカで日本語話せる人自体珍しい。
孤児院の政府が運営している大きいお土産屋で働いてる人らしく、もう閉店時間だったのにそこで両替させてくれた!優しくて紳士的☆(*^^)
しかも象の置物を私達それぞれにプレゼントまでしてくれた!なんてお心遣い。
「この場所をもっとネットとかで広めたい。日本に住んでるとき日本人にお世話になったから私は日本人には優しくしたい」と言っていたよ♪
みんな、スリランカに行ったら象の孤児院に行くのだ。そして象の孤児院に行ったらここでお土産を買うのだ。
これも縁だと思って記念に写真を撮って、連絡先も交換しました。
帰国してからちゃんと連絡取ったよ!私の唯一のスリランカ人のお知り合いです(^v^)
帰りもバスで同じルートで帰ろうと思ってたけど、
「電車の駅が近くにあるからそれに乗るといいよ。すぐそこのバス停からバスで行けるよ。トゥクトゥクには乗っちゃダメだよ。」
と教えてもらいました。
電車とかガイドブックには載ってなかったけどあったんかーーい。
そしてトゥクトゥクは現地民からしても乗っちゃダメなやつなのねw
流石に日本に住んでただけあって何から何まで丁寧に教えてもらっちゃった。サンキューー!(^3^)
危険なヒッチハイク
孤児院と彼にさよならバイバイしてバス停へ。
バス停にはバスを待ってる男女が何人かいて、すぐにバス停にオジサン2人が乗った普通の乗用車が停まって、バス停にいたオジサン2人がその車に乗り込んでいく。
ん?これバスじゃないよね?どう見ても普通の車だよね?でもオジサンたち乗り込んでるね?って見てたら
「君たちも乗ってく?」
みたいにこっちを見たからよくわからなかったけどスリランカ人のオジサン4人が乗った車にとりあえず乗ってみた。
「電車の駅まで行けますか?お金は入りますか?」って聞いたら「ステーションOK!お金はフリー!」と返ってきたので相乗り車みたいな?
乗ってるとき人気のない道を走ってたので、このまま山奥に連れてかれ、犯されて殺されるかもしれない・・・といつでも車を飛び降りる覚悟をしてたけど、普通に駅まで送ってくれた^^
私らは無事に何もなく終わったけど、危険ですのでみなさんは絶対に真似しないでくださいね。
降りるときに最初フリーって言ってたのにチップを要求されたので100LKRをお渡しした。結局チップ取るのかよwでも2人で50LKRなら安い。
電車乗車!
ターミナルの最寄りの駅、コロンボ・フォート駅までの切符を80LKRで購入。電車激安!!
電車はドアにも窓にもガラス的なものがなくてパーパーで、乗降口が高く作られてて私も勢い付けないと昇れなく、女性やご老人の方々は乗降に苦労してた。
バリアフリーとは無縁・・・w
長くなるのでここで切ります。次で終わりです!
まだまだ続くスリリングなスリランカ旅、次はデンジャー電車編☆(^^)
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