世界一周ピースボート旅行記 55日目~ノルウェー(ベルゲン)~③「ムンクの叫びが見所!ベルゲン美術館」
キ○系現代アートの2号館
ベルゲン美術館は4棟の建物が並んでいて、それぞれ①②③④と番号がついています。
ノルウェーの芸術家といえば、皆さんご存じのムンクです!!
4棟の内1棟(1号館)はリニューアル中でした。
まずは2号館から入っていきました。
ここは現代アートっぽい病んでる系のキ〇ガイ的な作品が多かったです。
もうこれとかまさに・・・。
作家名は失念したけど、体からボコボコと異質なモノが浮き出てて、この人の前には大量のゴミが・・・。
これが意味するモノは・・・。う~ん・・・ゴミと醜い姿の男・・・。
自分の中で色々考えてみたけどどれもしっくりこない。
怠慢なことをしていると自分の体も怠慢になるぞ、とか、負のモノを全てこの男に投げつけているのか、色んな解釈ができるけど。
Hapiness of Henry Darger No.2/ヘンリー・ダーガー(2011)
過去に作られたモノを作り直したレプリカ的なやつかな?
こちらはHAPPINESSと彫られていますがどこがハピネスなのかわかりません(^O^)
お互い反対を向いていますな。幸せは背中合わせとか、幸せは人それぞれとか、そんな感じ?(適当)
これは誰の作品かわからん。みんないい感じに病んでらっしゃる^^
お絵かきコーナーもありました。子ども達が描いた絵が飾られてます。
ざっくり絵の展示室~。
美術館としては小さいのですぐ見て回れます。
ムンクの叫びの3号館
3番目の館。こちらにはムンク作品が多く展示されてました!
出たぜ、ムンクの叫び!
これはムンクの叫びの内の1つの絵らしい。ムンクの叫びが何種類もあったなんて知らなかったな。
カール・ヨハン街の夕べ/ムンク
全員目が死んどるwww
ムンクは部屋に飾りたくはないけど色とか塗り方は絵本みたいで好き。
ムンクはネガティブ系作家の代表格みたいなイメージだけど、意外と長生きしたんだな。
Girl with a cat/HANS HEYERDAHL(1857-1913)
にゃんこ!!何かやっと正統派な絵w
展示室はアンティークな空間でこじんまりと。豪華すぎる美術館も綺麗だけど、このくらいが落ち着くな~。
Six Male Heads/パブロ・ピカソ
ピカソもありました!ピカソのこの感じのタッチの絵初めて見た。
昔の絵なのに今っぽい。やっぱり前衛的だったのだな。
こちらもピカソ。この辺から顔がどんどんずれていくのですね^^
多彩で写実的な4号館
ここからが多分4号館。
4号館には色を多く使ってる絵が多かった印象。そして私好みの絵が多かった!
閉館時間が迫っていたので巻きですごいスピードで見ていきました💨
作品名とか失念。処刑風景?右の人の顔がグロく見える。ホラーですね。
作品名はわからん/Vilhelm Hagborg(1852-1921)
写真の様な写実的な絵!
Nikolai Astrup/Foxgloves(1880-1928)
私が今回とっても気に入った画家さん!おとぎ話の中の絵みたいで使ってる色もかわいい!
Nikolai Astrup/The Ice Queen(1880-1928)
こちらもニコライさんの絵。何がどうなってんのかよくわからんが病んでる系?w
山に大女が寝そべってて口から何か出てる?アイスクイーンだから雪女的な?私の中のイメージのアイスクイーンとは大分違うw
ニコライさんの立体的なサイン。
多分これは入れなかった①号館・・・だと思う。若しくは④号館?ごめん忘れたwやはりムンク推しです。
美術館を出て広場でちょっとだけゆっくりしてまたブリッゲンに戻りま~す。
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